Excel 2019の新機能



Excel2019の外観とバージョンの確認方法 Excel2019の実行ファイルの場所
Excel2019の新しい関数 Excel2019の新しいグラフ
Excel2019の新機能

Excel2019の外観とバージョンの確認方法       Topへ

  1. Excel2019をインストールして、起動した画面です。これがExcel2019です。Excel2016の時の設定を引き継ぎ、外観もほとんど変化していないようです。
    例えば、クイック起動ツールバーはExcel2016でアレンジしたままのコマンド構成になっています。
    どうやら、2019年8月時点でOffice365でExcel2016に追加された新しい機能が追加されたものがExcel2019ということのようです。
    Excel2016がExcel2019に置き換わっています。
  2. スタートメニューのタイルにはExcel2016からはExcelとだけ表示されていました。
    Excel2019をインストールしたらそのままExcel2016のアイコンが置き換わっています。新たにExcel2019用のものは準備されてはいません。
  3. では、どこを見たらExcel2019と分かるのか?
    ファイルタブをクリックして、バックステージを表示します。
    [アカウント]をクリックすると、Excelのバージョン情報を確認することができます。
    ただし、ここではバージョン 1809 とだけ表示されています。
    [Excelのバージョン情報]ボタンをクリックします。
  4. ここでやっと Excel2019の表示を見ることができました。
    確かに、この開いているExcelのバージョンは Excel2019 と確信できました。
    でも、カッコ内は 16.0.10827.20118 ですので、Excel2016の2015年7月時の 16.0.8528.2126 とビルド番号 16.0 は一緒です。
  5. と書きましたが、実は Excelの起動時のスプラッシュ画面に Office 2019 と表示されていました・・・・。
    このページを書いた後でスプラッシュ画面に気付きました。(2018/10/3 記)

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  1. アイコン(記号)を利用するのが容易になりました。

  2. 3-Dモデルを使うことができます。

  3. 選択範囲の一部解除

    1. セル範囲 B2:E5を選択しています。


      B4:E4セルが不要なセルということで、選択を解除します。
      [Ctrl]キーを押した状態で、B4、C4、D4、E4セルをそれぞれクリックすると選択を解除することができます。
      (ちなみに、Mac の場合は、 [Cmd]キーを使用します。)
      • [Ctrl]キーを押した状態で B4:E4セルをドラッグしても選択を解除することができることに気づきましたので追記しておきます。
        (2019/3/11 記)
        下図は  B2:E5セルを選択したのち、B4:E4セルを[Ctrl]キーを押した状態でドラッグしている様子です。
        マウスを放すと、B4:E4セルの選択を解除することができます。

      [Ctrl]+[C]でコピーして、G2セルを選択して、[Ctrl]+[V]で貼り付けると B2:E5と選択していた範囲からB4:E4を解除できたのを確認することができます。
    2. 以前のバージョンで[Ctrl]キーを押して飛び飛びのセルをクリックしていき、途中で間違った場合にはやり直していた操作が選択解除が可能になり、ちょっと便利になっています。
      例えば、下図はD7セルを選択していたのを忘れて、[Ctrl]キーを押した状態で B2,C2,D2.E2セルをクリックして選択しています。
      この状態で [Ctrl]キーを押した状態でD7セルをクリックして、D7セルの選択を解除することができます。


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