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設定してある印刷範囲を無視して印刷する
設定してある印刷範囲を無視して印刷する:Excelの基本操作
印刷範囲を無視して印刷する
印刷ダイアログボックスで設定する
印刷範囲を無視して印刷する
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このページでは印刷範囲を設定したシートを、印刷範囲の設定をクリアせずに一時的にシート全体を印刷する方法について書いています。
印刷範囲を設定する方法は
Excel 2016で印刷範囲を設定する
をご覧ください。
印刷範囲が設定されている状態で印刷を実行すると・・・・
このSheet1は下図のように3か月分のカレンダーを作成しています。
印刷範囲に A1:G14 を設定しています。
[ファイル]タブをクリックして、バックステージで[印刷]をクリックすると、印刷プレビューには印刷範囲に設定した範囲だけが印刷されるのがわかります。
印刷範囲を無視して印刷する
[ファイル]タブをクリックして、バックステージで[印刷]をクリックします。
設定で[印刷範囲を無視]をクリックします。
印刷範囲が無視されて、シート全体が印刷プレビューに表示されるようになりました。
[印刷]ボタンをクリックすると、設定された印刷範囲を無視してシート全体を印刷することができます。
先ほど設定した場所のボタンは「作業中のシートを印刷」となったままで変化が見えないのでちょっと困るのですが、ボタンをクリックすると、[印刷範囲を無視する]にチェックマークがついていて、設定がオンになっているのを確認できます。
印刷範囲を無視して印刷するの設定を解除する
「作業中のシートを印刷」ボタンをクリックして、[印刷範囲を無視する]にチェックマークがついていて、設定がオンになっていたら、クリックしてチェックマークを外します。
↓
チェックマークが外れています。
印刷ダイアログボックスで設定する
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VBAを使って印刷ダイアログボックスを表示します。
Sub Test01()
Application.Dialogs(xlDialogPrint).Show
End Sub
下の方にある「印刷範囲を無視」をクリックしてチェックを入れます。
印刷プレビュー(全画面表示) をリボンに登録している場合は、このコマンドを実行します。
印刷プレビュー(全画面表示) をリボンに登録する方法は
Excel2013の印刷プレビューで印刷イメージを確認する
をご覧ください。
↓
[印刷プレビュー]タブで[印刷]をクリックします。
↓
印刷ダイアログボックスが表示されますので、下の方にある「印刷範囲を無視」をクリックしてチェックを入れます。
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