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XEフィールド(索引)
ワード2010基本講座:XEフィールド(索引)
Word2010でのフィールドの操作関連は
フィールドについて
をご覧ください。
フィールドのスイッチ関連は
フィールドの一般書式スイッチ
フィールドの数値書式スイッチ
フィールドの日付・時刻の表示形式スイッチ
をご覧ください。
XEフィールド
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リボンからの操作で目次を作成することもできますが、ここではフィールドコードに関しての操作方法を書いています。
リボンからの作成方法は
索引の登録と作成
をご覧ください。
操作手順
[挿入]タブの[クイックパーツ]→[フィールド]を実行して、フィールド ダイアログボックスを表示します。
フィールドのダイアログボックスの分類「索引と目次」を選択します。
フィールドの名前で「XE」を選択し、[索引登録]ボタンをクリックします。
索引登録 ダイアログが表示されます。
登録する項目(用語)を選択しtれ、ダイアログをアクティブにし登録(メイン)と読みに入力します。
[登録]ボタンをクリックします。
{ XE "Excelの起動方法" \y "えくせるのきどうほうほう" } とXEフィールドが挿入されました。
登録する項目で 3の操作を繰り返して登録します。
XEフィールドのスイッチ
\y スイッチ
索引項目のふりがなを設定します。
索引を並べ替えるときに利用されます。
{ XE "Excelの起動方法" \y "えくせるのきどうほうほう" } と設定しているので「え」の項に表示されています。
\b スイッチ
強調表示されます。
{ XE "Excelの起動方法" \y "えくせるのきどうほうほう"
\b
} としたら 番号が強調表示されています。
\f スイッチ
種類を設定します。
XEフィールドを下図のように設定しました
\f スイッチで指定された種類の索引が作成されました。
索引の作成コードは下図のようにしたものです。
\i スイッチ
ページ番号を斜体にします。
数箇所に\i スイッチを設定した例です。3カ所でページ番号が斜体になっています。
{ XE "Excelの起動方法" \y "えくせるのきどうほうほう"
\i
} のようにしています。
\t スイッチ
ページ番号の代わりに文字列を表示します。
{ XE "Excelの起動方法" \y "えくせるのきどうほうほう"
\t "Excelを参照"
} としたときの表示結果
\r スイッチ
指定したブックマークでマークされているページの範囲をエントリのページ番号として挿入します
ブックマークを下図のようにある範囲で設定しました。(ここでは44ページ〜46ページに設定しています)
XEフィールドを下図のように設定しました。
これらの設定をしたときの表示結果
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