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Excel2016(Excel2019)でCSVファイルを従来のテキストファイルウィザードで読み込みたい
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- Excel2016のバージョン 1704(ビルド 8067.2115)以降では[データ]タブの外部データの取り込みグループが変更されています。
従来は[データ]タブの[テキストファイル]を実行すると、テキストファイルウィザードが開いていました。
- ところが、更新されたExcel2016やExcel2019では[テキストまたはCSVから]を実行すると、クエリで読み込むようになっています。
↓
- 従来のテキストファイルウィザードを使う方法が残っています。
設定を変更する手順を書いておきます。
- [ファイル]タブをクリックして、バックステージビューを開きます。
- バックステージで[オプション]をクリックして、Excelのオプションを開きます。
- Excelのオプションで[データ]を選択します。
レガシ データ インポート ウィザードの表示で「テキストから(レガシ)」にチェックを入れます。
- 他にも、Accessから(レガシ) Webから(レガシ) など従来のウィザードが使えるようになっています。
- [データ]タブの[データの取得]→[従来のウィザード]→[テキストから(レガシ)]を選択します。
- テキストファイルのインポートで開きたいCSVファイルを選択して、[インポート]ボタンをクリックします。
- テキスト ファイル ウィザード 1/3 が開きました。
[次へ]ボタンをクリックしました。
- テキスト ファイル ウィザード 2/3 が開きました。
ここでは「カンマ」にチェックを入れて[次へ]をクリックしました。
- テキスト ファイル ウィザード 3/3 が開きました。
[完了]ボタンをクリックしました。
- データの取り込みが表示されました。
データを返す先を確認して、[OK]ボタンをクリックしました。
- 従来のテキストファイル ウィザードを使ってCSVファイルをExcelに読み込むことができました。
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