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テーブルスタイルのオプション
- テーブルのスタイルにはオプションで設定することができる項目があります。
見出し行や、集計行、縞模様、フィルターボタンなどの設定が簡単にできるようになっています。
テーブルスタイルのオプション Topへ
- テーブル内のセルを選択すると、テーブルツールが表示されます。
[デザイン]タブの「テーブル スタイルのオプション」グループに各設定項目が配置してあります。
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見出し行の表示と非表示
- 見出し行のチェックがオンのとき、見出し行が表にされます。
- 見出し行のチェックがオフのとき、見出し行が非表示になります。空欄で表示されています。
- 見出しがあるはずの B2セルを選択しても数式バーには何も表示されません。
- VBAでB2セルの値を表示しようとしても、値はないことになっています。
Sub test()
MsgBox Range("B2").Value
End Sub
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集計行を挿入する
- 集計行にチェックを入れると、データの最下行の下に集計行が追加されます。
初期値ではSUBTOTAL関数を使った合計する数式が入力されました。
ドロップダウンリストで、平均やデータの個数などを選択することができるようになっています。
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縞模様(行)
- 縞模様(行)のチェックがオンにすると、行単位で縞模様が設定されました。
- 縞模様(行)のチェックがオフにすると、行の縞模様が解除されました。
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最初の列
- 最初の列のチェックをオンにすると、1列目のデータが強調表示(太字で表示)されました。
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最後の列
- 最後の列のチェックをオンにすると、最終列のデータが強調表示(太字で表示)されました。
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縞模様(列)
- 縞模様(列)のチェックをオンにすると、列単位で縞模様が設定されました。
1列ごとにセルが塗りつぶされます。
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フィルターボタンを非表示にする
- フィルターボタンのチェックを外すと、見出し行に表示されていたフィルターボタンが非表示になりました。
オートフィルターが利用できなくなります。
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