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バブルチャートを作成する
- 下表のデータを使ってバブルチャートを作成してみます。
- データリストの例
|
人口 |
面積 |
鹿児島市 |
598,055 |
547.07 |
霧島市 |
125,908 |
603.68 |
鹿屋市 |
107,984 |
448.33 |
薩摩川内市 |
104,256 |
683.5 |
姶良市 |
75,031 |
231.32 |
出水市 |
58,649 |
330.06 |
日置市 |
53,395 |
253.06 |
奄美市 |
50,411 |
308.15 |
指宿市 |
47,975 |
149.01 |
南九州市 |
43,753 |
283.37 |
- 作成手順例
- グラフ化するデータ範囲を選択します。(下図の例では、C2:D12を選択しています。)
[挿入]タブの[散布図(X,Y)または バブルチャートの挿入]→[3-D効果付きバブル]を実行しました。
- 3-D効果付きバブルチャートが作成されました。
- 作成されたバブルチャートが意図する形式でなかったので、データを編集してみます。
- グラフを選択します。
- グラフツールリボンの[デザイン]タブを選択します。
[データ]グループの[データの選択]を実行します。
- データソースの選択で[編集]ボタンをクリックします。
- 系列の編集で系列名、系列Xの値、系列Yの値、系列のバブル サイズを下図のように設定しました。
- 下図のようなバブルチャートが作成されました。
- 「鹿児島市」のデータがかけ離れているため非表示にすることにしました。
「鹿児島市」のデータ行(3行目)を選択して、]右クリックし、右クリックメニューの[非表示]を実行しました。
。
- Y軸のラベルをダブルクリックし、軸のオプションで最小値を「0」としました。
- データラベルに市名を入れたいと思います。
- グラフ要素の選択をクリックして「データラベル」にチェックを入れました。
- データラベルをダブルクリックして、書式設定を表示します。
ラベルオプションの「セルの値」にチェックを入れます。
データラベル範囲の選択で、B3:B12を指定しました。
[OK]ボタンをクリックします。
- レベルオプションの「Y値」のチェックを外しました。
ラネルの位置を「上」にしました。
- データラベルの位置をそれぞれドラッグして配置し直しました。
データラベルは2回クリック(ダブルクリックではありません)すると個別に選択できます。
- グラフスタイルの変更および軸ラベルの表示などを実行して、下図のようなバブルチャートを作成しました。
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