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CSVファイル(テキストファイル)を開く
CSVファイル(テキストファイル)を開く:エクセル Q&A(Tips)
CSVファイル(テキストファイル)を開いたとき、不都合なこと
CSVファイル(テキストファイル)を[テキストファイル]で開く
はじめに
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CSVファイルがExcelに関連付けられていると、CSVファイルをダブルクリックするとExcelで開きます。
また、Excelの[ファイル]→[開く]からでも開くことができます。
このような方法でCSVファイルを開くと、「1-2」とか「1/3」といったデータは日付と認識されてしまいます。
また、頭に0が付く数字は数値に変換され頭の0が失われてしまいます。
このようなデータを含むファイルは[データ]タブの[テキストファイル]から読み込みます。
Excel2003までは[データ]→[外部データの取り込み]→[データの取り込み]としていた手順と同じです。
CSVファイル(テキストファイル)を開いたとき、不都合なこと
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元のデータは下図のようなものです。下図はメモ帳で開いた状態を示します。
上記の状態でExcelでも開きたいのですが、Excel2010で[ファイル]→[開く]で開くと下図のようになります。
CSVファイル(テキストファイル)を[テキストファイル]で開く
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Excel2010を起動します。
[データ]タブの[テキストファイル]を実行します。
Excelの表示幅によってはリボンは以下のような表示になります。
CSVファイルの場所を開き、CSVファイルを指定し[インポート]を実行します。
「テキストファイルウィザード 1/3」で「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごと区切られたデータ」にチェックが入っているのを確認して[次へ]をクリックします。
「テキストファイルウィザード 2/3」で「カンマ」にチェックを入れて[次へ]をクリックします。
「テキストファイルウィザード 3/3」でデータのプレビューの2列目を選択しました。
列のデータ形式で「文字列」にチェックを入れ[完了]をクリックします。
「データの取り込み」ダイアログボックスが開くのでデータの取り込み先を指定します。
既存のワークシートでA1セルを指定しました。
作成時と同じデータが得られました。
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