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プリンターの機能を使って透かしを印刷する
- Excelには丸秘とか社外秘といったような透かしを入れる機能は準備されていませんので、プリンターの機能で透かしを入れる方法を紹介します。
なお、図をヘッダーに配置して透かしにする方法は 透かしを印刷したい をご覧ください。
プリンターの機能を使って透かしを印刷する topへ
- このページではプリンターの機能を利用して「透かし」を印刷する方法を書きます。
- ここで使用している図はCanon MG6230 での操作手順を使っています。
メーカーや機種が異なるケースでは画面が異なりますことご了承ください。
- 操作手順
- [ファイル]タブの[印刷]を選択し[プリンターのプロパティ]を実行します。
- [ページ設定]タブを選択し、下部にある「スタンプ/背景」ボタンをクリックします。
- [スタンプ設定]ボタンをクリックします。
- [スタンプ]タブで文字やスタイル、サイズ、色などを設定します。
[配置]タブでは位置や角度などの設定ができます。
[OK]ボタンをクリックすると設定終了です。
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印刷状態を確認する
- Excelの印刷プレビューでは確認できません。プリンターの印刷プレビューで確認します。
なお、これ以降の操作はプリンターの電源が入っていて、プリンターと通信ができる状態になっている必要があります。
- [ファイル]タブの[印刷]を選択し[プリンターのプロパティ]を実行します。
[クイック設定]タブで「印刷前にプレビューを表示」にチェックを入れます。
- [ファイル]タブの[印刷]を選択し[印刷]を実行します。
- 印刷プレビューが表示されました。
透かしが印刷されるのが確認できました。
- 印刷をするのなら[印刷開始]ボタンをクリックします。
確認だけで印刷が不要なら[印刷中止]ボタンをクリックします。
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