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セルの強調表示ルール(条件付き書式)
- 範囲内のセルに書式を設定します。
- 設定するセル範囲を選択します。
下図の例ではセル範囲 C3:C9 を選択します。
- [ホーム]タブの[スタイル]グループで[条件付き書式]→[セルの強調表示ルール]→[指定の範囲内]を実行します。
- 下図の例の場合は70以上、95以下のセルに書式が設定されます。
- 範囲で指定する値を含みます。以上、以下の値が対象となります。
- 値の指定は逆にすることもできます。95以下、70以上と指定することもできます。
- 下図のように、70以上、95以下の値のセルに指定した書式が設定されました。
- ここで指定できる日付(期間)はPCのカレンダーが基準となることに注意してください。
設定をした時とファイルを開いた時と日付が異なるとセルの書式も異なることになります。
- 日付の指定はダイアログボックスで選択します。
いずれも、操作しているときのPCの日付が基準となります。
- 設定例
- 設定するセル範囲を選択します。
下図の例ではセル範囲 B3:B20 を選択します。
- [ホーム]タブの[スタイル]グループで[条件付き書式]→[セルの強調表示ルール]→[日付]を実行します。
- 下図の例の場合は「過去7日間」としました。
- 現在の日付「2013/6/11」を含む7日間のセルに指定した書式が設定されました。
- この条件で設定して、日付が変わったらどうなるのか?
- 5日後にこのファイルを開いた・・・と仮定して、PCの日付を「2013/6/16」に変えてみました。
2013/6/16を含めて過去7日間のセルの書式が変わりました。(5日後には下図のようになるということです。)
- 重複した値のセルを強調表示することができます。
- 設定するセル範囲を選択します。
下図の例ではセル範囲 B3:B9 を選択します。
- [ホーム]タブの[スタイル]グループで[条件付き書式]→[セルの強調表示ルール]→[重複する値]を実行します。
- ダイアログボックスで「重複/一意」を選択し、「書式」を選択します。
- 重複しているセルに書式が設定されました。
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