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Microsoft Queryウィザードを使ってExcelのデーターを取り込む
エクセル2010基本講座:Microsoft Queryウィザードを使ってExcelのデーターを取り込む
Excelのデーターの取り込み方法 Topへ
- Excelのデータを取り込む手順を例として説明します。
- [データ]タブの[外部データの取り込み]グループにある[その他のデータソース]→「Microsoft Query]を実行します。
- 「Excel Files*」を選択します。
「クエリ ウィザードを使ってクエリを作成/編集する」にチェックが入っています。
[OK]ボタンをクリックします。
- Microsoft Queryが開き、データベースの選択 ダイアログが開きます。
ファイルを指定して[OK]ボタンをクリックします。
- ファイルの種類が「Excelファイル(*.xls*)」となっています。
- 「このデータ ソースには、表示できるテーブルはありません。」と表示されました。
[OK]ボタンをクリックします。
- クエリ ウィザード 列の選択が表示されましたが、空欄になっています。
[キャンセル]ボタンをクリックします。
- 「Microsoft Queryを使ってこのクエリの編集を続けますか?」と表示されました。
[はい]ボタンをクリックします。
- テーブルの追加が表示されましたが、空欄の状態です。
[オプション]ボタンをクリックします。
- テーブルオプションで「システム テーブル」にチェックを入れ[再表示]ボタンをクリックします。
その後、[OK]ボタンをクリックします。
- テーブルの追加に戻り、シートが表示されています。
ここでは「Sheet1」を選択して[追加]ボタンをクリックしました。
- Sheet1の列見出しがリストアップされました。
インポートしたい列見出しを選択して、下の欄へドラッグ&ドロップします。
- インポートされるデータが表示されました。
- 列見出しを選択し忘れた場合は、下図の下ボタンから選択することでも追加できます。
- 列の並びは列を選択したのち、列見出し部分をドラッグ&ドロップして移動できます。
- Microsoft Queryの[ファイル]→[Microsoft Excelにデータを返す]を実行します。
- データのインポートが表示されます。
データを返す先を指定します。[OK]ボタンをクリックします。
- データがインポートできました。
テーブルとしてインポートされました。
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