数式オートコンプリートを使って数式(関数)を入力する:Excelの基本操作



数式オートコンプリートを使って数式(関数)を入力する
数式オートコンプリートのオン・オフを切り替える
数式オートコンプリートで入力した語句を含む関数も表示されるようになりました(Excel2019,Office365)

数式オートコンプリートを使って数式(関数)を入力する       Topへ

  1. =s と入力すると、Sで始まる関数がリスト表示されます。
    この機能を「数式オートコンプリート」といいます。
  2. 続けて、=su と入力すると、suで始まる関数に絞り込まれます。
  3. ここでは =SUM としたいので、カーソルキー[↓]キーを押して SUMを選択します。
    右には選択した関数の説明が表示されます。
    セルに =SUM と入力するには、[Tab]キーを押します
    [Enter]キーではありませんので注意してください。
  4. セルに =SUM( と入力されました。
  5. SUM関数の引数を指定します。
    D2:D5) とキーボードから入力するか、マウスでシートの D2:D5 を選択します。
  6. 数式の入力を確定するには[Enter]キーを押します。下のセルがアクティブセルになります。
    アクティブセルをD6セルのままとしたいときは、[Ctrl]+[Enter] で入力を確定します。
    または、数式バーの左の[入力]をクリックして、入力を確定することができます。この場合もアクティブセルは入力中のセルになります。
    なお、アクティブセルを右に移動したいときは[Tab]キーを押します。
  7. 数式が入力され、セルには計算結果が表示されます。
    数式バーには入力した数式が表示されます。

数式オートコンプリートのオン・オフを切り替える       Topへ

  1. キーボードを使って切り替える
  2. Excelのオプションで切り替える
    1. [ファイル]タブをクリックしてバックステージを表示して、[オプション]をクリックします。
    2. [数式]を選択します。
      数式の処理で「数式オートコンプリート」のチェックボックスにチェックを入れると、数式オートコンプリートの機能がオンになります。

数式オートコンプリートで入力した語句を含む関数も表示されるようになりました(Excel2019,Office365)  Topへ

  1. 以前は =sum と入力すると、sumで始まる関数がリスト表示されていました。
  2. Excel2019、Microsoft 365では sum を含む関数も表示されるようになりました。
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