Word 2016で脚注を利用する



脚注を挿入する 脚注を削除する
脚注の番号などをカスタマイズする 脚注の行間を変更する
脚注の境界線削除する/変更する

脚注を挿入する        Topへ

  1. 脚注を挿入したいところにカーソルを表示します。
    [参考資料]タブの脚注グループにある[脚注の挿入]を実行します。ショートカットキーは [Alt]+[Ctrl]+[F]キーです。
  2. カーソル位置に脚注の番号が入力されます。
  3. ページの下の方に移動し、テキストの入力ができる状態になります。
  4. 文末の脚注番号をダブルクリックすると、文章中の脚注番号の場所に移動できます。
    逆に、文章中の脚注番号をダブルクリックすると、文末の脚注番号の場所に移動できます。
  5. 文章中の脚注番号をマウスでポイントすると、脚注に入力したテキストが表示されます。

脚注を削除する        Topへ

  1. 削除したい脚注番号を選択します。
  2. [Delete]キーを押すと、脚注が削除できます。

脚注の番号などをカスタマイズする        Topへ

  1. [参考資料]タブの脚注グループにあるダイアログボックス起動ツールをクリックします。
  2. 脚注と文末脚注 ダイアログボックスが開きます。
    このダイアログボックスで脚注のカスタマイズが可能です。
    ここでは 書式の番号書式で A,B,C・・・に変更しました。
  3. 脚注の番号が A,B,C・・・に変更されました。

脚注の行間を変更する        Topへ

  1. 行間を変更したい脚注の段落を選択します。
  2. [ホーム]タブの段落グループの[行間]→[行間のオプション]を選択します。
  3. 段落 ダイアログボックスが開きます。
    間隔で 段落後に10ptの設定がありますので、 0ptに変更しました。
    行間を「固定値」、間隔を12ptにしました。
  4. 脚注の行間が狭くなりました。

脚注の境界線を削除する/変更する        Topへ

  1. 脚注の境界線を選択するための、表示を下書きにします。
    [表示]タブの「下書き」を選択します。
  2. [参考資料]タブの脚注グループの[注の表示]を実行します。
  3. 「脚注の境界線」を選択します。
  4. 境界線の横でクリックして選択します。(段落の選択と同じです。)
  5. [Delete]キーを押すと削除することができます。
  6. 脚注の境界線にIMEパッドを使って罫線文字を入力しました。
  7. 境界線が変更できました。
    わかりやすくするためフォントの色を赤に変更しています。
  8. 脚注の境界線を元に戻すには、境界線を変更したときの操作と同様です。
    右に「リセット」ボタンがありますので、このボタンをクリックします。
  9. 境界線が元に戻りました。
  10. 表示モードはステータスバーも右端にある[印刷レイアウト]ボタンをクリックして、編集画面に戻します。

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