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Word 2016で日付と時刻を入力する
- 日付を入力するところにカーソルを表示します。
[挿入]タブのテキストグループにある[日付と時刻]をクリックします。
- 表示形式で表示したい日付の表示形式を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- 日付が入力されました。
入力される日付は PCのカレンダーの日付が使用されます。
- 全角文字で入力したいときはダイアログボックスの「全角文字を使う」にチェックを入れます。
また、文書ファイルを開いたときの日付に自動で変わるようにするには「自動的に更新する」にチェックを入れます。ただし、全角文字を使うと一緒に使うことはできません。
- 日付が全角文字で表示されました。
- 時刻を入力するところにカーソルを表示します。
[挿入]タブのテキストグループにある[日付と時刻]をクリックします。
- カレンダーの種類で「グレゴリオ暦」を選択します。
表示形式を選択します。「自動的に更新する」にチェックを入れました。(「全角文字を使う」は消え、一緒に指定することはできません。)
- Word2010までは「西暦」と表示されていましたが、Word2013以降では「グレゴリオ暦」と変わりました。
- 時刻が入力されました。
- 時刻の部分をクリックすると、反転します。これは「自動的に更新する」にチェックを入れたので、フィールドコードが入力されているためです。
- 右クリックして、「フィールド更新」をクリックします。
↓
時刻が自動更新されました。
自動更新はフィールドコードを選択して[F9]キーを押す方法が手早いです。
または、印刷プレビューを表示して、更新する方法も使えます。(初期設定ではオンになっています)
- 自動更新する日付や時刻を入力するとフィールドコードが入力されます。
フィールドコードを入力すればよい・・・・ということで、フィールドの挿入から実行する方法です。
- フィールドコードを入力したいところにカーソルを表示します。
[挿入]タブの[クイックパーツ]→[フィールド]を選択します。
- 分類で「Date」を選択します。
日付の書式で表示形式を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- 日付が入力されました。
フィールドコードをクリックすると、[更新]ボタンが表示されます。
- 文書ファイルを閉じて、新たに開くと自動更新されます。
- PCの日付を1か月進めて、保存しておいたファイルを開いたときの画像です。
- 時刻を入力したいときは、分類で「Time」を選択します。
日付の書式で表示形式を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- 時刻が入力されました。
- 文書ファイルを閉じて、新たに開くと自動更新されます。
- PCの日付を1か月進めて、保存しておいたファイルを開いたときの画像です。
- フィールドコードに関しては下記のリンク先をご覧ください。
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