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図を挿入/貼り付ける形式を「四角」にしたときの挙動が正しくなった?
図を挿入/貼り付ける形式を「四角」にする Topへ
- 初期状態では図を挿入/貼り付ける形式は「行内」になっています。
図を挿入するたびに文字列の折り返しを「四角」などに変更するのは面倒・・・というときには設定を変更します。
- [ファイル]タブの[オプション]を実行します。
- [詳細設定]を選択して、「図の挿入/貼り付ける形式」で「四角」を選択します。
Wordのバージョンによる動作の違い Topへ
- 図を挿入/貼り付ける形式を「四角」にしたとき、Wordのバージョンによって動作が異なっています。
- この後修正があるかもしれませんが、ちょっと気になる動作になっているので書いてみます。(このページは2013/3/25に書いています。)
なお、ここで使用しているPCのOSはWindows 7 です。
- Word2002ではカーソル位置に挿入することができました。
- Word2007でもカーソル位置に挿入することができました。
- Word2010ではカーソル位置には関係なく、ページの先頭に挿入されました。(この動作(挙動)が以前のバージョンと異なっていました。)
- Word2010でカーソル位置に図を挿入するには、「行内」で図を挿入して、図の文字列の折り返しを「四角」にする方法で対処するのが一般的なようでした。
- Word2010で表に図を入れたいときは Word2010基本講座:表に図を入れたい をご覧ください。
- Word2013ではカーソルのある行の下に挿入されました。(Word2002や2007と微妙に異なっています。)
- タイトルで「図を挿入/貼り付ける形式を「四角」にしたときの挙動が正しくなった?」と書いていますように、この挙動(動作)は正しいのか?といった疑問があります。
Word2010でおかしくなったものが修正されたようですが、元の動作と同じではなさそうです。微妙に(1行ほど)ずれているのが気になります。
- まとめると、Word2010の時のよりは使い勝手がよくなったといえそうです。
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