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Win8.1では図の挿入方法で挙動が違う?
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- 図を挿入する方法は、リボンの挿入タブの画像からファイルを指定する方法と、画像ファイルをドラッグ アンド ドロップで貼り付ける方法があります。
ところが、Windows8.1では挿入した画像(図)を操作することができるリボンに違いがあります。(2014/11/16に書いています)
- ちなみに、Windows7のWord2013ではこのような違いは見られませんでした。
- どのように異なるかを以下で示します。
- リボンの[挿入]タブの[画像]をクリックして、写真を挿入します。
- 挿入した画像を選択すると、図ツールの書式タブは通常のものが表示されます。
なお、画像の周りに表示されるハンドルは白抜きのものです。
- 画像の保存してあるフォルダから、ドラッグ アンド ドロップで挿入した画像を選択すると、下図のようになります。
表示されるリボンが異なり、画像の周りのハンドルが塗りつぶしたものになっています。
- このリボンは 互換モードの図ツールのリボンと同じものです。
この図に対しては機能が制限された操作しかできない?・・・ということになります。
- ちなみに、この画像をコピーして、貼り付けると、通常のWord2013の図 ツール リボンが利用できるようになります。
- 上記のように、図の挿入方法によって表示される図ツールのリボンに違いがあり、操作できる機能に違いが出ますのでご注意ください。
(2014/11/16現在の状況です)
なお、ここで使用したPCの環境はWindows8.1 Proです。
Word2013は15.0.4641.1000 となっています。
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