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表内に右インデントが勝手に設定されます?
- 現象:表のセル内の文字を消す時、[BackSpace]キーを文字数以上の回数を押したら、セルに右インデントが設定されてしまいます?
- 再現手順
- 表(3×3)を挿入しました。
- セル内に「あいう」と入力し、右揃えを設定しました。
- 「あいう」を[BackSpace]キーで消していきます。
[BackSpace]キー3回で文字は消えるのですが、さらに[BackSpace]キーを押すと右インデントが移動します。
下図は7回押した状態です。
- 右インデントが移動したのに加えて、左揃えが中央揃えへと変わっています。
- なお、1行の段落で右揃えしたものを、[BackSpace]キーで文字数以上の回数押した時も、同様に意図しないところに右インデントが設定されます。
- 1行の段落で右揃えしました。
- [BackSpace]キーで文字数以上の回数押しました。すると、右インデントが設定され、中央揃えになってしまいました。
- 設定を元に戻すには?
- 文字列にほかの書式を設定していないとき
- [ホーム]タブのフォントグループにある[書式のクリア]を実行して、書式をすべてクリアします。そして、[右揃え]を設定します。
- 文字列にほかの書式を設定しているとき
- [ホーム]タブの段落グループのダイアログボックスアクセスランチャーをクリックして「段落」ダイアログボックスを表示します。
インデントの「右」を「0」にします。そして、[右揃え]を設定します。
Wordの機能との関連性 Topへ
- オートコレクトの機能が働いているためのようです。この機能をオフにすることで対処ができるようです。
- [ファイル]→[オプション]を実行し、「文書校正」で[オートコレクトのオプション]を実行します。
- 「入力オートフォーマット」タブで「Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する」のチェックを外すと、この現象は起きません。
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