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ワード2010基本講座：Word2010とWord2007の印刷設定の違い

Word2010とWord2007の設定方法の違い　　　　　Topへ

• Word2010ではバックステージビューで表示されるようになっています。
  • Word2010ではこの印刷の設定の画面下方から「ページ設定」を表示できるようになっています。
  
• Word2007では印刷ダイアログボックスが表示され、そこで設定するようになっていました。
  

Word2007との部分的な違い　　　　　Topへ

• Word2007の設定画面とWord2010との設定画面のを並べて比較してみたいと思います。
  • プリンターの選択
    • 2010では「ファイルへ出力」がこのドロップダウンメニューへ入っています。

    Word2010	Word2007

  • 印刷範囲
    • Word2010では「印刷範囲」と「印刷対象」と「印刷指定」がこのドロップダウンメニューへ入っています。

    Word2010	Word2007

  • 片面印刷/両面印刷
    • Word2010では「片面印刷」と「手動で両面印刷」がこのドロップダウンメニューへ入っています。
      選択しているプリンターが両面印刷が可能であるか否かで、表示される選択肢が変わります。
    • Word2007ではプリンターが両面印刷できるものであれば、プリンターの[プロパティ]から設定して両面印刷ができます。

    Word2010	Word2007
    両面印刷が可能なプリンターを選択しているとき 両面印刷ができないプリンターを選択しているとき

  • 部単位で印刷
    • Word2010では「部数」が上部の印刷ボタンの隣にあります。
      また、部単位で印刷/ページ単位で印刷 とWord2007の時よりわかりやすい表示になっています。

    Word2010	Word2007

  • 印刷の向き〜余白
    • Word2010では「印刷の向き」〜「余白」がここでも設定できるようになりました。ページ設定ダイアログでも設定できます。
      Word2007ではページ設定ダイアログで設定するようになっていました。

    Word2010	Word2007
    	ページ設定ダイアログで設定するようになっていました。

  • 拡大/縮小（割り付け印刷）
    • Word2010では用紙1枚に印刷するページ数と用紙サイズの選択が一緒になっています。
      ちょっと操作が分かりにくいかもしれません。操作方法は　Word2010(ワード２０１０）基本講座：割り付け印刷を行いたい　をご覧ください。
      Word2007では「１枚あたりのページ数」と「用紙サイズの指定」が個別になっていました。

    Word2010	Word2007