-
よねさんのExcelとWordの使い方 »
-
ワード2010基本講座 »
-
表・罫線 »
-
Wordで利用できる関数
Wordで利用できる関数 topへ
- Wordで使うことのできる関数は、計算式ダイアログボックスの関数の貼り付けにあるドロップダウンリストで確認することができます。
Wordで利用できる関数の一覧 topへ
- ABS
- 絶対値を計算します。
-
- AVERAGE
- 平均値を計算します。
-
- COUNT
- セルに値があるとカウントします。
- 文字列のセルは空白のセルは無視します。数値のセルをカウントします。
ただし、「B-12」のような値はカウントされるようですので注意が必要です(Excelとは異なっているようです)。
- DEFINED
- かっこ内の引数が定義済みであるかどうか評価します。
引数が定義済みであり、正常に評価される場合は 1 を返します。
引数が定義されていないか、エラーが返される場合は、0 を返します。
- IF
- 1 番目の引数を評価します。
1 番目の引数が true の場合、2番目の引数を返します。
1 番目の引数が false の場合、3番目の引数を返します。
-
- 試しに、=IF(SUM(LEFT)>30,"A",0) と文字列を返そうとしたら・・・構文エラーとなりました。
数値しか返せないのかもしれません。
Excelと同じ感覚でやると慣れるのが大変そうな・・・気がしました。
- INT
- 小数部を切り捨てて、最も近い整数にします。
-
- MAX
- 最大値を返します。
-
- MIN
- 最小値を返します。
-
- MOD
- 引数1/引数2の剰余を返します。余りが0のときは0.0を返します。
-
- PRODUCT
- 積を計算します。
-
- ROUND(数値 , 桁数)
- 桁数で四捨五入された値を返します。
桁数が1の時は小数点以下の1桁数に四捨五入されます。
桁数が0の時は整数に四捨五入されます。
桁数が-1の時は1の位を四捨五入して、10の位に丸められます。
- 下図ではどの位が四捨五入されたかがわかるように、結果の表示桁数を小数点以下2桁に設定しています。
- SIGN
- 引数が0 よりも大きい場合は 1、0 に等しい場合は 0、0 よりも小さい場合は -1 を返します。
-
- SUM
- 合計値を計算します。
-
- AND
- すべて TRUE であるかどうか評価します。
-
- OR
- いずれかが TRUE であるかどうか評価します。
-
- NOT
- 引数が TRUE であるかどうかを評価し、TRUE の場合は 0 を返し、FALSE の場合は 1 を返します。
-
- TRUE
- 1 つの引数を受け取ります。
その引数が true であるかどうかを評価します。
引数が true の場合は 1 を返し、false の場合は 0 を返します。
- FALSE
よねさんのExcelとWordの使い方|ワード2010基本講座:目次|表・罫線|Wordで利用できる関数