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インデントの設定
ワード2010基本講座:インデントの設定
[ホーム]タブの[段落]グループから設定する
[ページレイアウト]タブの[段落]グループから設定する
[段落]ダイアログボックスから設定する
ルーラー上で設定する
[タブ(Tab)]キーで設定する
[ホーム]タブの[段落]グループから設定する
topへ
この方法で設定できるのは[左インデント]のみです。
他のインデント(ぶら下げインデントや右インデントなど)は以下に書いてあるダイアログやルーラーで設定します。
[インデントの設定]ボタンを動かしたい数だけクリックします。
左が[インデントを減らす]ボタン
右が[インデントを増やす]ボタン
1回クリックするごとに左、右へ文字列が動きます。
(注) 移動量は標準のフォントの1文字分です。
設定する段落内にカーソルを表示して、設定する段落を指定します。
[ホーム]タブの[段落]グループにある[インデントを増やす]を3回実行(クリック)しました。
段落の先頭位置が3文字分右へ移動しています。
[ページレイアウト]タブの[段落]グループから設定する
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[ページレイアウト]タブの[段落]グループには[左インデント]と[右インデント]を数値で設定できます。
スピンボタンで値を上下できるほか、ボックス内に直接入力することもできます。
この表示は「字」ですが「15mm」と単位を変えて入力することもできます。
段落内にカーソルを表示した状態か段落を選択した状態で実行します。
左インデントを「15mm」、右インデントを「2字」と設定した例です。
[段落]ダイアログボックスから設定する
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設定する段落内にカーソルを表示します。
[ホーム]タブの[段落]グループのダイアログボックス アクセスランチャー(起動ツール)をクリックします。
[インデントと行間隔]タブの「インデント」の各項目で設定します。
最初の行で「字下げ」や「ぶら下げ」の設定ができ、隣の「幅」に値を設定します。
ルーラー上で設定する
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ルーラーにあるインデントマーカーをドラッグして設定します。
1行目のインデント
:段落の1行目の位置を決める
ぶら下げインデント
:段落の2行目以下の位置を決める
左インデント
:段落全体のインデント位置を決める
左インデントは下部の四角部分をドラッグします。
(注)インデントマーカーが思うところに設定できない?
[Alt]キー
を押しながらドラッグすると細かく設定ができます。
なお、ルーラーの目盛の表示が詳細なものに変わります。
[タブ(Tab)]キーで設定する
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左インデントを既定のタブ位置で行いたいときは、[Tab]キーを使って設定できます。
インデントを設定する部分を選択して、[Tab]キーを押します。
4文字目に左インデントが設定されました。
「既定のタブ位置」の設定
段落ダイアログボックスを表示し、下部にある[タブ設定]ボタンをクリックします。
「タブとリーダー」ダイアログの「規定値」で設定します。
ルーラの下にタブ位置が表示されていますので、これで既定の値を確認できます。
下図の4,8,12・・・のところに縦線が入っているので、「タブの規定値」は「4字」と分かります。
オートコレクトの機能を利用しています。この機能が働かないときは下記の手順で設定します。
[ファイル]タブの[オプション]を実行します。
「文書校正」を選択し、[オートコレクトのオプション]ボタンをクリックします。
「入力オートフォーマット」タブで「Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する」にチェックを入れます。
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