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フィールドコードの使い方
- このページでは拡張書式のフィールドコードについて書いています。
- [Alt]+[F9] 文書内のフィールドコードすべてを表示/非表示します。
- [Shift]+[F9] 選択しているフィールドコードを表示/非表示します。
- [Ctrl]+[F9] フィールドコードをキーボードから入力することができます。{ }が入力されます。
- [F9] フィールドの値の更新。計算値や現在時刻などの更新をするときに使います。
- ルビは[ホーム]タブの[フォント]グループにある[ルビ]コマンドで実行できます。
- ルビ ダイアログでルビ、配置、オフセット・・・などが設定できます。
- それぞれの設定を変更したときのフィールドコードを見比べてみましょう。
- 配置を変更するとjc0〜jc4 の部分が変わっています。また、\ad、\al、\arが付加されたりしています。
- フォントを変更するとFontにフォント名が変更され、( )内のルビのフォントが変更されています。
- オフセットを5ptに変更すると\up 9の部分が\up 14に変わっています。
- サイズを20ptに変更すると\*hps10の部分が\*hps20に変わっています。
- ルビを中点に変更すると(かごしま)が(・・・)に変わっています。
- そのほかの書式例
- ルビのフォントの色を変更するには( )内のフォントの色を[ホーム]タブの[フォント]グループにある[フォントの色]で変更します。
- ルビを下に表示するには\upを\doに変更します。
- ルビを上下に表示する
- スイッチについてのメモ
- \* 書式スイッチ
- jc 配置
- jc0 中央揃え、jc1 \ad 均等割り付け1、jc2 \ad 均等割り付け2
jc3 \al 左揃え、jc4 \ar 右揃え
- hps サイズ(ポイント数?)
- \o 重ね書き
- \s\up シフトする下方向へ
\s\do シフトする上方向へ
- 囲い文字は[ホーム]タブの[フォント]グループにある[囲い文字]コマンドで実行できます。
- それぞれの設定を変更したときのフィールドコードを見比べてみましょう。
コードに違いは見られません。( )内の文字やサイズが異なっているだけのようです。
- 変更例
- 3文字など複数文字を囲むには( )内を変更すれば良さそう・・・
○の部分を横倍角(350%)にし、鹿を鹿児島に変更しました。
- ○を選択して、[ホーム]タブの[段落]グループにある[文字の拡大/縮小]→[その他]を実行します。
- 倍率を350%としてみました。
- 色を変えるのも簡単にできそうです。
- [ホーム]タブの[段落]グループにある[文字の拡大/縮小]→[組み文字]から実行できます。
- 上記と同じようなコードが並んでいます。
- 組み文字と囲い文字を組み合わせると印鑑が作成できそうです。
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