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発表者ツールを使ったプレゼンテーション
- PowerPoint2013で発表者ツールを使ったプレゼンテーションを実行する方法について書いてみます。
- Windows7を使って、PC画面を切り替える方法です。
- [Windows]+[P]キー を押します。
「コンピューターのみ」「複製」「拡張」「プロジェクターのみ」の選択画面が表示されます。
ここでは、プロジェクターなどの使用を前提にしていますので、「拡張」に設定します。
- Windows7のデスクトップから設定する方法
- デスクトップで右クリックして、[画面の解像度]を選択します。
- 複数のディスプレイで「表示画面を拡張する」を選択します。
- 発表者ツールを使うことで、手前のPC画面にはノートを表示して見ながら発表(プレゼンテーション)ができます。
- [スライドショー]タブで「発表者ツールを使用する」にチェックを入れます。
- モニターで全画面表示するモニターを選択します。
ここでは、「モニター 2」を選択しています。「自動」でもよいかもしれませんが、確認が必要です。
- [F5]キーを押して、スライドショーを開始します。
操作しているPC画面は下図のように表示されます。
- 右下に「ノート」が表示されますので、発表台本をここに書いていれば、ノートを読みながらプレゼンテーションを進めることができます。
- ちなみに、プロジェクターなどの外部モニターへはスライドが画面表示されます。
- 発表者ツールではペンや蛍光ペンなどを利用することができます。
- ペンと並行ペンで描画した例です。
左がPC画面、右が「モニター2」(プロジェクターなど)の画面例です。
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