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アニメーションを設定する
- PowerPoint2013でスライドにアニメーション効果を設定する方法について書いてみます。
- 下図のような図形を使って、アニメーションの設定を行ってみます。
- ここでは、グラフをアニメーション効果で動かす方法について書きます。
- スライドに配置した図形を選択します。
- [アニメーション]タブの[アニメーションの追加]をクリックします。
表示されたドロップダウンリストには、開始、強調、終了、アニメーションの軌跡といったグループに分けられた効果が設定できることが分かります。
- [アニメーション]タブの[アニメーション ウィンドウ]をクリックしてオンにしています。
- 開始
- オブジェクトを表示するときのアニメーションを設定します。
- 強調
- オブジェクトを拡大/縮小したり、点滅させたりして目立たせることができます。
- 終了
- オブジェクトを最後には消したりするときのアニメーションが設定できます。
- アニメーションの軌跡
- オブジェクトを移動させるときの軌跡を設定することができます。
- オブジェクト(図形)を選択して、アニメーション効果を設定してみます。
開始で「スライドイン」、強調で「拡大/縮小」、終了で「スライドアウト」を設定しました。
なお、[アニメーション]タブの[アニメーション ウィンドウ]をクリックしてオンにしていますので、アニメーション ウィンドウに下図のように表示されます。
- マウスでポイントすると設定がポップアップ表示されます。
- [ここから再生]ボタンをクリックして、動作を確認することができます。
選択している箇所から再生されます。
- この動画は→ アニメーション効果1 で見ることができます。
- これに、アニメーションの軌跡を追加してみます。
[アニメーション]タブの[アニメーションの追加]→[アーチ]を選択しました。
- 破線の矢印でアニメーションの軌跡が表示されました。
ハンドルをドラッグして軌跡を変化させることができます。
- アニメーションウィンドウで、軌跡を4番目から3番目に移動しました。
- 終了の効果の後ろですと、オブジェクトが消えた後になり動きが見えないためです。
- この動画は→ アニメーション効果2 で見ることができます。
- アニメーションの開始時のタイミングや、継続時間、遅延時間を設定することができます。
アニメーションウィンドウで各アニメーション効果を選択して、アニメーションタブのタイミング グループで設定ができます。
- アニメーションの削除は[アニメーション]タブのアニメーション グループの[なし]をクリックします。
- オブジェクトを選択していると、そのオブジェクトのすべてのアニメーションが削除されます。
アニメーションの番号がすべて着色しています。
- 個別のアニメーションを選択しているとそのアニメーションが削除されます。
アニメーションの番号が選択したものだけ着色しています。
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