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アクセシビリティ向上のため、オブジェクトに代替テキストを追加する
アクセシビリティ向上のため、オブジェクトに代替テキストを追加する
アクセシビリティ向上のため、オブジェクトに代替テキストを追加する
代替テキストがない場合にチェックする方法
アクセシビリティ向上のため、オブジェクトに代替テキストを追加する
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視覚障がい者の方はPCを利用する際にスクリーンリーダーや音声ブラウザを利用され、読み上げられた音声でコンテンツの情報を理解することができます。
スクリーンリーダーや音声ブラウザは、画像や動画などの情報を、そのままでは伝えることができません。
画像の内容を伝えるために代替テキストを設定することで、スクリーンリーダーや音声ブラウザは代替テキストを読み上げてくれます。
テーブルの代替テキストの入力
テーブル内のセルを右クリックします。
右クリックメニューの[テーブル]→[代替テキスト]を選択します。
代替テキスト ダイアログボックスが開きます。
タイトルと説明を入力します。
[OK]ボタンをクリックします。
画像の代替テキストの入力
Excelのアップデート 状況によって使い方に違いがあります。
リボンにアクセシビリティグループが有るか無いかの違いがあります。
画像を選択して、[図の形式]タブのアクセシビリティグループの[代替テキスト]をクリックします。
または、画像を右クリックして、[代替テキストの編集]を選択します。
代替テキスト ウィンドウが表示されます。
説明文を入力します。
画像の書式設定から代替テキストを設定する場合の手順
(Excel2013の画像を使って説明します。上記の手順が使えない場合はこちらの手順となります)
画像を右クリックします。
右クリックメニューの図の書式設定を選択します。
図の書式設定で[サイズとプロパティ]の[代替テキスト]をクリックします。
タイトルと説明を入力します。
グラフの代替テキストの入力
Excelのアップデート 状況によって使い方に違いがあります。
リボンにアクセシビリティグループが有るか無いかの違いがあります。
グラフ(グラフエリア)を選択して、[グラフの書式]タブのアクセシビリティグループの[代替テキスト]をクリックします。
または、グラフ(グラフエリア)を右クリックして、[代替テキストの編集]を選択します。
グラフエリアがわかりにくい場合は、マウスポインタをグラフに置くとヒントが表示されます。
その時「グラフエリア」と表示されるのを確認してから右クリックします。
代替テキスト ウィンドウが表示されます。
説明文を入力します。
グラフの書式設定から代替テキストを設定する場合の手順
(Excel2013の画像を使って説明します。上記の手順が使えない場合はこちらの手順となります)
グラフ エリアを右クリックします。
右クリックメニューのグラフエリアの書式設定を選択します。
グラフエリアの書式設定で[サイズとプロパティ]の[代替テキスト]をクリックします。
タイトルと説明を入力します。
代替テキストがない場合にチェックする方法
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[ファイル]タブをクリックして、バックステージを表示します。
[情報]を選択して、[問題のチェック]→[アクセシビリティ チェック]をクリックします。
アクセシビリティ チェックの作業ウィンドウが表示されます。
代替テキストがないものがあると、エラーとして検査結果に表示されます。
「代替テキストがありません」をクリックすると、どのオブジェクトに代替テキストが無いのかがわかります。
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