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CONCATENATE 関数を使用して文字の書式を設定する
CONCATENATE 関数を使用して文字の書式を設定する Topへ
- CONCATENATE関数は文字列をつないで一つの文字列にすることができます。
構文 =CONCATENATE(文字列,文字列2,・・・) - Office365やExcel2019では CONCAT関数に変わっています。この関数はセル範囲を指定することもできるようになっています。
構文 =CONCAT(セル範囲) - 演算子 & で文字列をつなぐこともできます。
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- ここでは CONCATENATE関数を使って説明をします。
数式バーに数式を入力する方法
- I3セルを選択して、=CONCA と入力すると、関数のオートコンプリートの機能で 入力した文字を含む関数がリスト表示されます。
[↓]キーでCONCATENATE を選択して、[Tab]キーを押すと数式バーに CONCATENATE が入力されます。
または、リストの CONCATENATE をダブルクリックして入力します。
- =CONCATENATE( が入力されたら、結合するセルを [Ctrl]キーを押した状態で、1つずつクリックして指定します。
- I3セルに =CONCATENATE(E3,F3,G3,H3) と入力されます。
I3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックして、数式を下方向へコピーします。
- CONCAT関数を使う場合は =CONCAT(E3:H3) とセル範囲で指定することができます。
- &を使う場合は =E3&F3&G3&H3 とすることができます。
関数の挿入を利用する場合
- I3セルを選択して、[関数の挿入]をクリックします。
- 関数の挿入ダイアログボックスで関数の分類で「すべて表示」を選択し、CONCATENATE を選択します。
- 関数の引数ダイアログボックスが表示されます。
文字列1に E3 、文字列2に F3 、文字列3に G3 、文字列4に H3 と入力します。
- I3セルに =CONCATENATE(E3,F3,G3,H3) と入力されます。
I3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックして、数式を下方向へコピーします。
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