IF 関数を使用して論理演算を実行する:Excelの基本操作



条件が2つの場合 条件が3つの場合

IF 関数を使用して論理演算を実行する      Topへ

条件が2つの場合     Topへ

  1. 合計得点が180以上は 〇 、180未満は △ と表示します。
    H3セルを選択して、数式 =IF(G3>=180,"〇","△") と入力します。
    数式は 「G3セルの値が180以上の場合(真の場合)は 文字列"○"を返しなさい、条件を満たさない場合(偽の場合)は 文字列"△"を返しなさい。」といった意味になります。
    IF 関数を使用して論理演算を実行する01
  2. H3セルに〇と表示されました。
    下方向に数式をコピーするので、H3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
    IF 関数を使用して論理演算を実行する02
  3. H4:H14セルに数式がコピーできました。
    IF 関数を使用して論理演算を実行する03

条件が3つの場合     Topへ

  1. 合計得点が200以上の場合は 〇 、180以上の場合は △ 、180未満は × と表示します。
    条件が3つになったら、IF関数をネストする必要があります。
    H3セルに数式を =IF(G3>=200,"〇",IF(G3>=180,"△","×")) と入力しました。
    IF 関数を使用して論理演算を実行する04
  2. H3セルに〇と表示されました。
    下方向に数式をコピーするので、H3セルを選択して、フィルハンドルをダブルクリックします。
    IF 関数を使用して論理演算を実行する05
  3. H4:H14セルに数式がコピーできました。
    IF 関数を使用して論理演算を実行する06

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