-
よねさんのExcelとWordの使い方 »
-
Excelの基本操作の目次 »
-
スパークラインを挿入する
スパークラインを挿入する Topへ
- セル内に小さなグラフを作成する機能がスパークラインです。
データの傾向を視覚的に確認することができます。
スパークラインは[挿入]タブのスパークライングループに「折れ線」[縦棒」「勝敗」の3つが用意されています。
- スパークラインを作成する元データを選択します。
- [挿入]タブのスパークライン グループの[折れ線]をクリックします。
- データ範囲が選択していたセル範囲になっているのを確認します。
スパークラインを配置する場所に I3:I12 セルを指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
- I3:I12セルに折れ線スパークラインが作成されました。
例えば、I3セルの折れ線は E3:G3 の値をもとにして作成されています。
つまり、各スパークラインは元データの最小値と最大値を基準に作成されていますので、教科ごとの傾向を見ることはできますが、各人を比較することには向いていません。
- I3:I12のスパークラインを選択します。
スパークライン タブの[軸]の縦軸の最小値のオプションと縦軸の最大値のオプションで「すべてのスパークラインで同じ値」に設定します。
- 縦軸の最小値と最大値が同じ値でスパークラインが作成されました。
- クリアしたいスパークラインを選択します。
- [スパークライン]タブの[クリア]をクリックします。
- スパークラインがクリアされました。
- スパークラインを作成する元データを選択します。
- [挿入]タブのスパークライン グループの[縦棒]をクリックします。
- データ範囲が選択していたセル範囲になっているのを確認します。
スパークラインを配置する場所に I3:I12 セルを指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
- I3:I12セルに縦棒スパークラインが作成されました。
例えば、I3セルの縦棒は E3:G3 の値をもとにして作成されています。
つまり、各スパークラインは元データの最小値と最大値を基準に作成されていますので、教科ごとの傾向を見ることはできますが、各人を比較することには向いていません。
- I3:I12のスパークラインを選択します。
スパークライン タブの[軸]の縦軸の最小値のオプションと縦軸の最大値のオプションで「すべてのスパークラインで同じ値」に設定します。
- 縦軸の最小値と最大値が同じ値でスパークラインが作成されました。
- スパークラインを作成する元データを選択します。
- [挿入]タブのスパークライン グループの[勝敗]をクリックします。
- データ範囲が選択していたセル範囲になっているのを確認します。
スパークラインを配置する場所に L3:L12 セルを指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
- L3:L12セルに勝敗スパークラインが作成されました。
正の値は上の棒で、負の値は下の棒で表示されています。
よねさんのExcelとWordの使い方|Excelの基本操作の目次|スパークラインを挿入する