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印刷範囲を設定する
- シート内の一部の範囲を印刷範囲に設定します。
設定した印刷範囲が印刷の対象となりますので、印刷する範囲が決まっている場合には印刷の都度、印刷する範囲を指定する必要がなくなります。
- 印刷範囲に設定するセル範囲を選択します。
下図ではB3:G11を選択しています。
- [ページレイアウト]タブのページ設定グループにある[印刷範囲]→[印刷範囲の設定]を実行します。
- 選択していた範囲に Print_Area と名前が定義されます。
- [ファイル]タブをクリックしてバックステージを表示します。
[印刷]をクリックします。
ショートカットキーは[Ctrl]+[P]または[Ctrl]+[F2]です。
印刷範囲に設定した範囲だけが印刷プレビューに表示されます。
- リボンの[ページアウト]タブのページ設定グループにあるダイアログ起動ツールをクリックして、ページ設定ダイアログボックスを開きます。
- アクセスキーを使うこともできます。
[Alt]+[P]+[S]+[P] と順番にキーボードのキーを押します。
- [Alt]キーを押すとリボンにキーヒントが表示されます。
[P]を押すと[ページレイアウト]タブが選択されます(下図の状態)ので、次いで[S][P]を押すと、ページ設定ダイアログボックスが開きます。
- ページ設定ダイアログボックスで、[シート]タブを選択します。
印刷範囲のボックスに印刷範囲のセル範囲を設定します。
印刷範囲のボックスをクリックしてカーソルを表示して、印刷範囲に設定するシートのセル範囲をドラッグして指定することができます。
[OK]ボタンをクリックします。
- 名前ボックスで[Print_Area]を選択すると、印刷範囲に設定した範囲を確認することができます。
- [Ctrl]+[P]で印刷プレビューを開くことができます。
印刷範囲に設定した範囲だけが印刷プレビューに表示されます。
- [ページレイアウト]タブのページ設定グループにある[印刷範囲]→[印刷範囲のクリア]を実行します。
- アクセスキー [Alt]+[P]+[S]+[P] と順番にキーボードのキーを押します。
ページ設定ダイアログの[シート]タブで印刷範囲のボックス内のセル範囲を削除します。
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