エクセル2013基本講座：スパークラインの設定方法

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スパークラインの作成方法は　Excel2010基本講座：スパークラインについて　 Excel2013基本講座：クイック分析からスパークラインを作成する　をご覧ください。
スパークラインの最大値と最小値の書式を設定することができます。
1. スパークラインを作成しているセルを選択します。
2. スパークラインツールの表示グループにある「頂点(山)」にチェックを入れます。
3. スパークラインの最大値にマーカーが表示されました。
  - 折れ線の場合は赤い丸点が表示されています。
    縦棒の場合は最大値の縦棒が赤く塗りつぶされています。
4. [マーカーの色]→[頂点(山)]から色を選択することができます。
5. 同様に、スパークラインツールの表示グループにある「頂点(谷)」にチェックを入れます。
6. 最小値にマーカーが付けられました。
折れ線の場合はすべての値にマーカーを付けることができます。
1. 「マーカー」にチェックを入れるとすべての値にマーカーが付きます。
  ただし、初期設定では赤色になっているため、頂点(山)や頂点(谷)の初期設定も赤色なので区別がつきません。
2. [マーカーの色]→[マーカー]から色を変更することができます。

スパークラインを作成すると、グラフの縦軸は元のデータの最小値と最大値になっています。
ここで使用しているようなデータですと、人によって軸の設定が異なるので値の大小が分かりにくいケースがあります。
縦軸の最小値と最大値を設定してみます。
1. [軸]をクリックして、縦軸の最小値のオプションの[ユーザー設定値]を選択します。
2. ここでは「0.0」としました。
3. [軸]をクリックして、縦軸の最大値のオプションの[ユーザー設定値]を選択します。
4. ここでは「100.0」としました。
5. 下図のようなスパークラインが作成されました。