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ピボットテーブルのすすめ
なぜピボットテーブルをすすめるのか? Topへ
- ピボットテーブルの一番のメリットは簡単にクロス集計表ができるという点ではないでしょうか。
そして、フィールドなどのフィルター機能も備わっているので、容易にデータの絞り込みもできるといったところだと思います。
- では、下図のようなデータがあった時どのようなピボットテーブルが作成できるかを、以降でいくつか例示してみます。
- このページで使用したデータリストの例(80行目まであります)
- ピボットテーブルの例
- フィールドの配置を変えるだけで以下のようなクロス集計表が作成できます。
関数を使ってクロス集計を作成することはできますが、なんといっても作成にかかるスピードが違います。
関数でしたら、SUMIFやSUMIFSまたはSUMPRODUCT関数を使うことが考えられますが、入力などちょっと面倒・・・と思いませんか?
- 月別の売上高のクロス集計表
- 行に日付フィールドを配置した例(日付は月単位でグループ化しています:以降のサンプルも同様です)
- 月別-担当者別の売上高のクロス集計表(一部分のみ掲載)
- 行に日付フィールドと担当者フィールドを配置した例
- 行に担当者フィールド、列に日付フィールドを配置した例
- 商品別売上高のクロス集計表
- 行に型番(商品名)フィールドを配置した例
- 月別-商品別の売上高のクロス集計表(一部分のみ掲載)
- 行に日付フィールドと型番フィールドを配置した例
- 行に型番フィールド、列に日付フィールドとを配置した例
- 月別-商品別の売上高のクロス集計表(一部分のみ掲載)
- 行に型番フィールドを列に日付フィールドを配置し、フィルターに担当者フィールドを配置した例
下図はフィルターの担当者で「岡田」に絞り込んでいる状態です。
- 上記は、金額の集計でしたが、ケースによってはデータの個数や平均値などが必要になるかもしれません。
- 平均値を出した例です。
- データの個数を計算した例です。
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Excel2013ではタイムラインが追加されました。
- タイムラインで第2四半期(4月〜6月)の日付に絞り込んだ例です。
- タイムラインを変更するだけで集計期間を様にに変更できます。
下図は第2四半期(4月〜6月)〜第3四半期(7月〜9月)の日付に絞り込んだ例
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