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ピボットテーブルでフィルターを使う
- ピボットテーブルのフィールドでフィルターを使ってデータを絞り込むことができます。
フィルターの使い方はオートフィルターと同じ方法です。
- フィルターでデータを絞り込む例
- 下図のようなピボットテーブルを使って説明します。
- [型番]が B で終わるデータにフィルターします。
フィールド「型番」のフィルターボタンをクリックして、[ラベルフィルター]→[指定の値で終わる]を選択します。
- 「B」「で終わる」と設定しました。
- 型番が「B」で終わるデータのみになりました。
- ピボットテーブルのフィールドで複数のフィルターを使用可能にすることができます。
- ピボットテーブル内のセルを選択します。
- ピボットテーブル ツールの[オプション]タブを選択して、[オプション]をクリックします。
- [集計とフィルター]タブを選択し、「1つのフィールドに複数のフィルターを使用可能にする」にチェックを入れます。
[OK]ボタンをクリックします。
- フィールドに複数のフィルターを使用した例
- 上記のラベルフィルターで型番が「B」で終わるデータに絞り込みました。
- さらに、総計が300,000より大きいデータで絞り込みたいと思います。
フィールド「型番」のフィルターボタンをクリックして、[値フィルター]→[指定の値より大きい]を選択します。
- 「300000」「より大きい」と設定しました。
- 2つ目の条件、300,000より大きいデータに絞り込むことができました。
- この時、フィルターボタンをポイントするとフィルターの条件を見ることができます。
下図のように複数の条件でフィルターが働いているのが分かります。
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