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ユーザー設定リストの使い方
- Excelでは「睦月」とか「子」といった文字をオートフィルすると連続データが作成できます。
これらのデータが連続で入力できるのは、ユーザー設定リストに登録されているからです。
- オートフィルで連続データを作成した例
- 連続データに登録されていない連続データはユーザーが登録することができます。
- [ファイル]タブをクリックして、バックステージビューを表示します。
- [オプション]を選択します。
- [詳細設定]を選択して、[ユーザー設定リストの編集]ボタンをクリックします。
- 登録されているリストが表示されます。
- 登録したリストを「リスト項目」に入力します。
- [追加]ボタンをクリックすると、ユーザー設定リストに追加されます。
- Excelのシートに入力したリストを追加することもできます。
- リストの取り込み元範囲に入力した連続データの範囲を指定します。
- [インポート]ボタンをクリックすると、リスト項目に表示され、ユーザー設定リストに登録されます。
- 登録した連続データがオートフィルで入力できるか確認します。
下図のように、無事に登録されたのが確認できました。
- 下図の鹿児島県の市町村別人口のデータがあります。
- ユーザー設定リストに登録した順番に並べ替えたいと思います。
- データリスト内のセルを選択します。
[データ]タブの[並べ替え]を実行します。
- 最優先されるキーに「市町村名」としました。
順序で「ユーザー設定リスト」を選択します。
- 登録したリストを選択します。
- 下図のようになります。
- 登録していたユーザー設定リストの順序で並べ替えができました。
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