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丸囲み数字を入力したい
- Windows7までのOfficeに搭載されているOffice IME2010での方法を下記に示します。
- Excelで丸囲みの数字を入力したい時はどうすればよいのでしょう?
- 1〜20のまで囲み文字は漢字への変換と同じように変換ができます。
- 例えば、20の丸付き文字を表示したいとします。
- 日本語入力モードを漢字変換ができる状態にします。
- セルに20と入力して、[Space]キーで変換します。
変換候補に丸付きの20が表示されました。
- 選択すると、丸囲みの20が入力できました。
下図は1〜20までの松囲い数字を入力した例です。
- 「まる」を変換して1〜20の丸囲み数字を変換することもできます。
- 下図は「まる」を変換したようすです。
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21以上の丸囲み数字は?
- 日本語入力モードを漢字変換ができる状態にします。
- セルに21と入力して、[Space]キーで変換します。
表示された変換候補の「記号」を選択します。
- 丸囲み付きの21が表示されました。
- 同様にして、21〜50の丸囲い数字を入力できました。
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IMEパッドを利用する方法
- 1〜20までの囲み数字
- IMEツールバーのIMEパッドをクリックします。
- 「文字一覧」ボタンをオンにします。
「Unicode(基本多言語面)」を選択します。
- 「囲み英数字」を選択します。
右の一覧表に丸囲み文字が表示されますので、選択して(クリックして)入力することができます。
- 21〜50までの囲み数字
- JIS X 0213(1面) を選択して、下の方へスクロールすると、21〜50の丸囲み数字が表示されます。
- Windows8/8.1に搭載されているMS IME2012での方法を下記に示します。
- 1〜50の丸囲い数字は通常に漢字変換で候補として表示されるようになっています。
- 「20」と入力して、[Space]キーで変換した状態です。
- 「50」と入力して、[Space]キーで変換した状態です。
- IMEパッドを使う方法
- タスクバーの[IME]のボタン「A」または「あ」を右クリックします。
IME オプション メニューから「IME パッド」を選択します。
- 「文字一覧」ボタンをオンにします。
「Unicode(基本多言語面)」→「囲み英数字」を選択します。
- 「JIS X 0213(1面)」を選択して、下の方へスクロールすると、21〜50の丸囲み数字が表示されます。
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