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散布図に降下線を入れたい?
散布図に降下線を入れたい?
- 折れ線グラフでは降下線を入れることができます。
- グラフツールのデザインタブにある [グラフ要素意を追加]→[線]→[下降線]を選択します。
- 散布図では?
- グラフツールのデザインタブにある [グラフ要素意を追加]をクリックすると、[線]はグレー表示になっていて使用できません。
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降下線の機能は使えないようなので、誤差範囲(エラーバー)を使って降下線のように表示してみたいと思います。
- [グラフ要素]ボタンをクリックして「誤差範囲」にチェックを入れます。
- X軸方向の誤差範囲を選択して、[Delete]キーを押して削除します。
- 縦軸(Y軸) 誤差範囲をダブルクリックして、誤差範囲の書式設定を表示します。
- 誤差範囲の「ユーザー設定」にチェックを入れて[値の指定]ボタンをクリックします。
ユーザー設定の誤差範囲の負の誤差範囲で 系列の値のセル範囲を指定します。
- 縦軸誤差範囲(エラーバー)が降下線のように見えます。
- ちなみに、折れ線グラフの降下線は下図のようになります。同じように見えませんか?
- 誤差範囲(エラーバー)を使うことで、散布図に縦線、横線を入れることができます。
- 薄いオレンジ色で縦線と横線を入れてみた例です。
- なお、横軸誤差範囲は下図のように設定しています。
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