一次関数・二次関数のグラフや円のグラフを作成したい:エクセル2013基本講座


2021/6/1

1次関数のグラフを作成する 2次関数のグラフを作成する 円のグラフを作成する

一次関数のグラフを作成する     topへ

  1. データリストを作成すします。
    定数の a と b を変更することができるように、下図のようなデータリストを作成しました。
  2. データリスト内のいずれかのセルを選択します。
  3. [挿入]タブの[散布図]→[散布図(平滑線とマーカー)]を選択します。
  4. グラフが作成できました。
  5. グラフのサイズを変更し、グラフタイトルを「Y=aX+bのグラフ」と入力しました。

定数 b の値(切片)を変更した例    topへ

  1. 定数 b の値(切片)を0,10,20,30 としました。
    定数 a の値(傾き)は2としました。
    B6セルに =B$2*$A6+B$3 と入力しています。
  2. データリスト内のいずれかのセルを選択します。
  3. [挿入]タブの[散布図]→[散布図(平滑線とマーカー)]を選択します。
    下図のようなグラフが作成できました。

2次関数のグラフを作成する    topへ

  1. 定数の a と b  と cを変更することができるように、下図のようなデータリストを作成しました。
  2. データリスト内のいずれかのセルを選択します。
  3. [挿入]タブの[散布図]→[散布図(平滑線)]を選択します。
  4. グラフが作成できました。
  5. グラフのサイズを変更し、グラフタイトルを「Y=aX^2+bx+cのグラフ」と入力しました。

定数 b を変更したグラフ    topへ

  1. 定数の a と b  と cを変更することができるように、下図のようなデータリストを作成しました。
  2. 下図のようなグラフが作成できました。

定数 c を変更したグラフ    topへ

  1. 定数の a と b  と cを変更することができるように、下図のようなデータリストを作成しました。
  2. 下図のようなグラフが作成できました。

定数 p を変更したグラフ    topへ

  1. y=a(x-p)^2+bx+c のグラフを作成してみます。
    定数の a と b  と c と p を変更することができるように、下図のようなデータリストを作成しました。
  2. 下図のようなグラフが作成できました。

円のグラフを作成する     topへ

  1. r(半径)は5としました。
    xの値は -5〜5とし、間隔を0.02としたデータを作成しました。
    B6セルの計算式は =SQRT(B$2^2-$A6^2) としています。
    C6セルの計算式は =-SQRT(B$2^2-$A6^2) としています。
  2. 下図のような円のグラフができました。

半径 r を変えたグラフを作成する     topへ

  1. 半径を 5,4,3 と変えたデータリストを作成しました。
    半径が4の時、x の値は -4〜4でないとまずいので、数式でエラー処理します。
    D6セルの数式は =IFERROR(SQRT(C$2^2-$A6^2),NA()) として、エラーのときはプロットしないように NA() を返しています。
  2. 下図のような円のグラフが作成できました。

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