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- グラフの参照範囲を自動的に変更したい(テーブル機能)
グラフの参照範囲を自動的に変更したい topへ
- ここでは、データリストをテーブル化して使います。そして、テーブルからグラフを作成することで可変グラフにしてみます。
テーブル機能を使うとテーブル範囲は自動で拡張されますので、この機能をグラフにも期待するということになります。
データ範囲をテーブルにする topへ
- データリスト内のセルを選択して、[挿入]タブの[テーブル]を実行します。
- データ範囲が正しいことを確認します。
正しくないときは正しいデータ範囲を指定します。
[OK]ボタンをクリックします。
- テータ範囲がテーブルになりました。
テーブルからグラフを作成する topへ
- テーブル内のセルを選択して、[挿入]タブの[折れ線]→[マーカー付き折れ線]を実行しました。
- マーカー付き折れ線グラフが作成されました。
テーブルにデータを追加する topへ
- 行にデータを追加してみます。
テーブルの範囲が自動で拡張されています。またグラフにも追加したデータが反映されました。
- 列を追加してみます。
列でも同様に、追加してデータがグラフに反映されました。
- このテーブルを利用する方法はピボットグラフと同じではないか・・・とも思えますが、こちらではピボットグラフでは使用できない散布図にすることもできます。
- グラフを選択します。
グラフツールの[デザイン]タブを選択し、[グラフの種類の変更]を実行します。
- [散布図]を選択して、[平滑線とマーカー]を選択しました。[OK]ボタンをクリックします。
- 折れ線グラフが散布図(平滑線とマーカー)に変更されました。
- 行や列を追加してみました。
テーブル範囲が自動拡張され、グラフに追加したデータが反映されました。
よねさんのExcelとWordの使い方|エクセル2010基本講座:目次|グラフの使い方|グラフの参照範囲を自動的に変更したい(テーブル機能)