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定義した名前を数式で使う
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- 数式内で定義した名前を使う時の例です。
- セル範囲A2:C6に「コード表」と名前を定義しています。
- F2セルはセル範囲を参照すると =VLOOKUP(E2,A2:C6,2,FALSE) となります。
これを名前を使って =VLOOKUP(E2,コード表,2,FALSE) とする手順です。
- F2セルに =VLOOKUP(E2, まで入力します。
- [数式]タブの[定義された名前]グループの[数式で使用]をクリックします。
定義された名前がリスト表示されますので、「コード表」を選択します。
- 数式に「コード表」と入力されました。
- 文字の色が「緑色」になっていますので、セル範囲を表していることがわかります。
カラーリファレンスの機能が働いています。
- あとは、普通に数式を入力して完成します。
- 関数の挿入ダイアログボックスを使って数式を作成しています。
範囲のボックス内にカーソルを表示します。
[数式]タブの[定義された名前]グループの[数式で使用]をクリックします。
定義された名前がリスト表示されますので、「コード表」を選択します。
- 「範囲」に「コード表」と入力されます。
列番号、検索方法に入力して、数式の完成です。
- [数式]タブの[定義された名前]グループの[数式で使用]→[名前の貼り付け]をクリックします。
- 数式内で(数式の作成中に)これを利用すると、下図のダイアログボックスが表示されます。
名前を選択して[OK]ボタンをクリックすると、数式中に入力されます。
- 作成中の数式に選択した名前が貼り付けられます。
- 数式の作成中でないときは、下図のように[リスト貼り付け]ボタンが表示されます。
- [リスト貼り付け]ボタンをクリックすると、名前と定義されたセル範囲がリストとしてシートに表示されます。
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