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1行おきに空白行を挿入したい
エクセル2010基本講座:1行おきに空白行を挿入したい
1行おきに空白行を挿入する
挿入したい空白行が少ないときは便利な方法があります
1行おきに空白行を挿入する
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1行を挿入するには、[ホーム]タブの[挿入]→[シートの行を挿入]を実行することになりますが、すでに多くの行が入力されていると、操作が非常に面倒です。
並べ替えを使って簡単に空白行を挿入する方法です。
空白行を挿入したいデータの横の列を作業列として利用します。
作業列に連番を入力します。
下のセルに、入力した連番をコピーして貼り付けます。
作業列のセルを1つだけ選択します。
「データ」タブの[昇順に並べ替え]を実行します。
すると、1行おきに空白行が挿入されました。
VBAで処理することもできます。
行を挿入するときは、データの最後の行(下の行)から実行します。
なお、ここの例ではタイトル行が1行目にあります。とって、3行目に挿入したら終了するようにしています。
Sub gyou_insert()
Dim i As Long
For i = Cells(Rows.Count, 1).End(xlUp).Row To 3 Step -1
Rows(i).Insert
Next i
End Sub
なお、空白行を削除する方法は
Excel2010基本講座:不要な行を削除したい(空白セルの行を削除する)
をご覧ください。
挿入したい空白行が少ないときは便利な方法があります。
挿入したい空白行が少ないときは便利な方法があります
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空白行を挿入したい下の行を選択して[挿入]を実行します。
下図では3行目を行選択し、[Ctrl]キーを押した状態で4行目、5行目、6行目ををクリックして選択しています。
各行を個別に選択しているのがポイントです。
[ホーム]タブの[挿入]→[シートの行を挿入]をクリックします。
選択していた各行の上に空白行が挿入できました。
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