Excel 2016、Excel2019で郵便番号変換ウィザードを使いたい



Excel 2016で郵便番号変換ウィザードを使いたい zipcode7.xlaを入手する
Excel2016 で郵便番号変換ウィザードを使えるようにする
Excel2016 で郵便番号から住所を作成する Excel2016 で住所から郵便番号を作成する
作成できなかった住所をIMEで作成する

Excel 2016、Excel 2019で郵便番号変換ウィザードを使いたい       Topへ

zipcode7.xlaを入手する       Topへ

  1. zipcode7.xla は今もダウンロードができるようになっています。
    Excel アドイン: 郵便番号変換ウィザード (Excel Zipcode 7 Japan) をクリックするとダウンロードできます。
  2. ここからは、2020/3/4 に確認した方法です。
    [download archive]ボタンをクリックします。
  3. ダウンロードした圧縮ファイルを展開します。
    releasesフォルダを開きます。
  4. 0 フォルダを開きます。
  5. ファイル名が 01900f62-c4f4-4e49-9d06-5fe74334ee80 の方が2010以降用のようです。
    このファイルを[Ctrl]+[C]でコピーします。
  6. C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16\Library を開きます。
    [Ctrl]+[V]で貼り付けます。
    管理者権限が必要なことが表示されます。
    [続行]ボタンをクリックします。
  7. 貼り付けることができました。
    このファイルを zipcode7.xla とリネームすればOKです。
  8. ファイル名を zipcode7.xla とリネームしました。
    管理者の権限が必要との表示が出たら、[続行]ボタンをクリックします。
  9. Excel2016 で郵便番号変換ウィザードを使えるようにする に進んでください。

Excel2016 で郵便番号変換ウィザードを使えるようにする       Topへ

  1. Excel2016を起動します。
  2. エクセルの[ファイル]タブをクリックして、バックステージビューを表示します。
  3. バックステージビューで[オプション]を選択します。
  4. [アドイン]を選択します。
    管理で「Excel アドイン」を選択して、[設定]ボタンをクリックします。
  5. 「郵便番号変換ウィザード」にチェックを入れます。[OK]ボタンをクリックします。
  6. Excel2016 または Excel2019 を一旦終了します。

Excel2016 で郵便番号から住所を作成する       Topへ

  1. Excel2016を起動します。
  2. 変換したい郵便番号を入力します。
    入力したセルを選択します。
  3. [アドイン]タブを選択し、[ウィザード]をクリックして、「郵便番号変換」を選択します。
  4. 郵便番号変換ウィザード のステップ1/3が表示されました。
    「郵便番号から住所を生成する」にチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
  5. 郵便番号変換ウィザード のステップ 2/3が表示されました。
    郵便番号データのセル範囲に選択していたセル範囲「C2:C6」が入力されています。
    住所を出力するセル範囲のボックス内をクリックし、カーソルを表示し、D2:D6 セルを選択します。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  6. 郵便番号変換ウィザード のステップ 3/3が表示されました。
    「出力しない」にチェックを入れて、[完了]ボタンをクリックしました。
  7. 郵便番号から住所に変換ができました。

Excel2016,Excel2019で住所から郵便番号を作成する       Topへ

  1. Excel2016を起動します。
  2. 郵便番号を作成したい住所を入力します。
    住所を入力したセルを選択します。
  3. [アドイン]タブを選択し、[ウィザード]をクリックして、「郵便番号変換」を選択します。
  4. 郵便番号変換ウィザード のステップ1/3が表示されました。
    「住所から郵便番号を生成する」にチェックを入れて、[次へ]をクリックします。
  5. 郵便番号変換ウィザード のステップ 2/3が表示されました。
    住所データのセル範囲に選択していたセル範囲「D2:D6」が入力されています。
    郵便番号を出力するセル範囲のボックス内をクリックし、カーソルを表示し、E2:E6 セルを選択します。
    種類では「7桁の郵便番号」を選択します。
    書式は数値か文字列を選択することができます。ここでは「文字列」を選択しました。
    [次へ]ボタンをクリックします。
  6. 郵便番号変換ウィザード のステップ 3/3が表示されました。
    「出力しない」にチェックを入れて、[完了]ボタンをクリックしました。
  7. 住所から郵便番号を生成することができました。

作成できなかった住所をIMEで作成する       Topへ

  1. 郵便番号変換ウィザードで住所が生成できなかったときは、IMEで変換することができます。
  2. IMEを日本語入力モードにします。
    セルに891-0117 と入力して、[Space]キーを押して変換します。変換候補に住所が表示されますので、その住所を選択します。
  3. 郵便番号変換ウィザードで生成できなかった住所をIMEで郵便番号を住所に変換しました。


ここから以降は不要と思われますが、以前の不具合があった時には必要な情報でしたので念のため残しておきます。

msyubin7.dll と mszip.dicファイルのプロパティを確認する       Topへ

msyubin7.dll と mszip.dicファイルをコピー/貼り付けする       Topへ

  1. ここで使用しているPCでは Excel2013で郵便番号ウィザードが使用できるようにしていました。
    必要な msyubin7.dll と mszip.dic は C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office15 にありました。
    msyubin7.dll と mszip.dicを選択して、[Ctrl]+[C]でクリップボードにコピーします。
  2. C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16 を開いて、[Ctrl]+[V]で貼り付けるます。
    この操作は管理者の権限が必要です。[続行]をクリックするとファイルの貼り付けができます。
  3. msyubin7.dll と mszip.dic が C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16 に貼り付けられました。
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