選択範囲の一部を解除する:Excelの基本操作



選択範囲の一部を解除する テーブルで行単位での選択を解除することができます

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  1. 下図はセル範囲 B2:E5を選択しています。
  2. B4:E4セルが不要なセルということで、選択を解除します。
    [Ctrl]キーを押した状態で B4:E4セルをドラッグして選択を解除することができます。
    (ちなみに、Mac の場合は、 [Cmd]キーを使用します。)
    下図は  B2:E5セルを選択したのち、B4:E4セルを[Ctrl]キーを押した状態でドラッグしている様子です。
    マウスを放すと、B4:E4セルの選択を解除することができます。
  3. または、[Ctrl]キーを押した状態で、B4、C4、D4、E4セルをそれぞれクリックすると選択を解除することができます。
  4. [Ctrl]+[C]でコピーして、G2セルを選択して、[Ctrl]+[V]で貼り付けると B2:E5と選択していた範囲からB4:E4を解除できたのを確認することができます。

テーブルで行単位での選択を解除することができます      topへ

  1. 下図のテーブルを選択します。
    テーブルの行の左端にマウスポインターを合わせて →(右矢印) の形にします。
    この状態でドラッグするとテーブルの行を選択することができます。
  2. テーブル全体を選択しました。
  3. 選択を解除したい行にマウスポインターを合わせて、[Ctrl]キーを押した状態で マウスポインタを右矢印の形にしてクリックします。
    下図では「みかん」の行を選択範囲の中から解除することができました。
  4. [Ctrl]キーを押した状態で マウスポインタを右矢印の形にしてドラッグすると、連続した複数行を選択から解除することができます。
  5. この状態で、[Ctrl]+[C]でコピーし、G2セルを選択して[Ctrl]+[V]で貼り付けると、選択している部分のみを貼り付けることができます。
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