- 
よねさんのExcelとWordの使い方 » 
 - 
ワード2010基本講座 » 
 - 
文章校正・変更履歴・翻訳 » 
 - 
文書の比較
 
  - 2つの文書を比較する機能です。
  
    - [校閲]タブの[比較]グループにある[比較]→[比較]を実行します。
    
     - 元の文書と変更された文書を指定して[OK]ボタンをクリックします。
    オプションで比較する項目を設定することができます。
    
     - 左側に[変更履歴]ウィンドウが開き変更箇所が列記されています。
    中央は比較して結果が表示されています。
    右側には元の文書と変更された文書が表示されています。
    
     - 比較した結果を保存します。
    [ファイル]タブから[名前を付けて保存]を実行します。
   
   - 保存した比較結果のファイルを開いて確認してみます。
  
    - ファイルを開くとWebレイアウトで開きました。
    
     - 印刷レイアウトに変更しました。
    吹き出しに変更履歴として書き出された状態になっています。
    
   
 
  - 複数の文書を組み込むことができます。
  以下には文書Aに文書Bを組み込み、さらに文書Cを組み込む手順を書いています。
  
 
  - 文書Aに文書Bを組み込む例です。
  
    - [校閲]タブの[比較]グループにある[比較]→[組み込み]を実行します。
    
     - 元の文書と変更された文書を指定して[OK]ボタンをクリックします。
    オプションで組み込む項目を設定することができます。
    
     - 左側に[変更履歴]ウィンドウが開き変更箇所が列記されています。
    中央は比較して結果が表示されています。
    右側には元の文書と変更された文書が表示されています。
    
     - 組み込みの結果を保存します。
    [ファイル]タブから[名前を付けて保存]を実行します。
   
   - 次に、組み込み結果のファイルに文書Cを組み込みます。
  手順は同様ですので詳細は省略します。
  
    - 組み込み時の設定です。
    
     - 文書Aに文書Bを組み込み、さらに文書Cを組み込んだものです。
    文書BとCでは作成者が異なるので、2色で変更記録が表示されています。
    
   
 
よねさんのExcelとWordの使い方|ワード2010基本講座:目次|文章校正・変更履歴・翻訳|文書の比較